【ブログ】オーストラリアの荒廃した町へ
ホスト宅に着き準備を済ませた僕は、次の日へとゆっくり休みを取った、次の日は町探索を計画していて、どんなものがあるのかと期待を膨らませていまた。しかし、現実は残酷だった。
次の日
疲れていたのがちょっと遅めに起床した僕、ホスト家族は全員起きていた。ホストマザーとブラザーしかいなかったが、僕は『ちょっと町を探索してきたい』と言った。ホストマザーは『自転車を使っていくといいよ』と言ってくれて。いざ町へ出かけた。
家の前の道。これを2キロほど行くと町につくと教えてくれたので『まあひたすらまっすぐ行けばいいのか』と道の簡単さにちょっと安心。しかしいったいこの先にどんな町があるのだろう・・
暑い・・夏でめちゃくちゃ暑かった。汗が体中から吹き出してくる。日陰などなくひたすら太陽の下を進んだ。けど自分が『スタンドバイミー』の世界にいるようでちょっとテンションが上がった。笑
15分ほど進むと、、、見ててきた!
ちょっと家が並んだのが見えてきて、ふと見ると
だれ??と思いながらこのでかい像をにらみながら進みました。
図書館やらなんやら、公共の施設っぽいものが見えた。しかし人気はなく、ドアも閉まっていた。
自転車をおりて歩いていると僕はもしかして、この小さい家の集まりみたいなのが町か!?と不安にかられた、どこのお店?みたいなのもやっている気配はなく、歩いている人もいない。『この町は荒廃しているのか?』って思ったくらい静かだった。(後に日曜だから誰もいないとしった。)
ん?
お店?不動産?と思いウインドウを見てみると中には死んだ虫がたくさん。。いったい誰が最後このこの物件のチラシを張り替えたのだろう。。
さらに。
いつかはこれらも売り物だったはず。しかし今では、忘れられ寂しく太陽の光をうけている。今では見ることのない雑誌。この瓶は何に使うんだろうと、いろいろ考えていた。すごい寂しい町だと気づいた。。
これはいったい?ガソリンスタンドに見えなくもないが、、最後はいつつかわれたんだろう?広告がレトロでいい感じ。
なにも入っていないショーウィンドーがなんかちょっと寂しく感じました。かつてはにぎわっていたんだろうか?
かわいいシロクマ、と鶏。これは売り物?ただのアート?どちらにせよ動物たちの顔は寂しそうだ。
特に何も見ることはなく家に帰り落胆した。何にもなかった。僕的には、人とあったり、お店でいろんなものを見たりと期待していたので残念だった。しかし、これをみてなぜか僕はこの町についてもっと知りたいと思った。
後日
小さな商店に行った。結構いろんなものがあったが商店なので高い!スーパーに行くとこれより安く買えるのを知っていたが、悔しいと思いながら3ドル近くするカップ麺を買った。
それと町をぶらぶらしていると知らない人が声をかけてくれた!なんでもインフォメーションセンターで働いているということ。ついていき、この町の歴史やビデオを見せてもらった。なんでもここで作られるアイスが有名だとか。。?
最初のここまでが学校が始まるまでの出来事です。実際に期待していたのと違う!と思いながらもこれはこれでいいなと思う僕でした。笑
次回いざ学校へ